街歩き

川崎大師

2024.6.18

こんにちは!
いつもお世話になっております。

梅雨入りのニュースが気になる季節となりました。
今年の梅雨入りは例年より遅れているものの、今週末頃には梅雨入りする見通しだそうです。
本格的な雨の季節の訪れとともに、一気に蒸し暑さが増すそうです。

梅雨入り支度と併せて、熱中症にも気を付けてお過ごしください。

雨の季節の花と言えば紫陽花ですね。
弊社・橋本支店の所在地である相模原市のシンボルの花は紫陽花だそうです。

相模原市内にはアジサイ園や相模原市相模原北公園、約2キロに渡って紫陽花の花が咲いている「あじさい通り」など、
紫陽花の名所と呼ばれている場所がたくさんあります。
見ごろを迎えているので、是非見に行ってみてください♪

(神奈川県ホームページ、相模原北公園より引用https://www.pref.kanagawa.jp/)

さて、今回の街歩きは川崎大師です。
東京都心から約45分、
厄除けのお大師様として有名で、厄除けの他に、家内安全や交通安全、健康長寿などにご利益があるとされています。
初詣スポットとして人気なのでお正月の三が日には全国から参拝者が訪れる場所です。

最寄り駅は京急電鉄大師線の「川崎大師駅」、約5分ほど歩くと到着します。

 

大山門

開創850年の記念事情として昭和52年に建設され、境内を囲う浄域結界の総門です。
門の四方には京都の四天王像を摸刻した像が奉安され、それぞれ東西南北を守護しているそうです。

 

お参りの前にお水屋で手と口を清め、献香所で煙を浴びて、心身を清めました♪

 

八角五重塔

五重塔だと思っていましたが、正式には八角五重塔と言うそうです。

八角は最も円に近い建造物の形といわれ、「包容力」「完全性」を象徴しているそうです。

第1日曜日、ご縁日(毎月21日)には内部まで参拝できるそうです。

 

一通り参拝が終わった後はお土産屋さんへ。

仲見世通りって歩いてるだけで楽しくなっちゃいます。

たくさんの縁起物や、美味しそうな香りについつい誘われながら、食べ歩きを楽しみました。

 

川崎大師といえば、たんきり屋が有名ですね。

威勢の良い掛け声や飴をトントン切る音やお店の方の呼びかける声が聞こえてきて、

歩いているだけで楽しい気分になります♪

なぜ川崎大師はせき止め飴が有名なんだろう?気になったので調べてみたところ、

厄除けで人気の川崎大師の「厄を切る」という意味合いから

「飴を切る」「たんを切る」→「せきどめ飴」につながったそうです。(諸説あり)

こちらも川崎大使の名物みやげ「厄除け・開運だるま」

三が日にはすごい数のだるまが売れるそうです。

昔ながらの赤いだるまはもちろん、ポップな可愛いデザインのだるまもたくさんありました♪

 

 

川崎大師から歩いて約10分の場所に「自動車交通安全祈祷殿」があります。

独特な風貌の建物なので、とても目立って見つけやすいです。

交通安全祈願は新車を買った時だけでなく1年に1度は祈祷を受けるのが良いとされているそうです。

川崎大師を参拝ついでに、安全祈願して帰路に着くのも良いですね♪

 

最後に恒例の相場調べです。京急大師線「川崎大師駅」で調べてみました。

「川崎大師駅」から徒歩5分、築33年フルリノベーション済み3LDKで4,480万円でした。
もう少し築浅で探してみると、「川崎大師」から徒歩5分、築13年3LDKで4,390万円でした。

予算を下げて探してみると、駅徒歩14分、築9年3LDKのマンションで3,480万円の物件もありました。

 

 

川崎大師は先月5月まで10年に一度の「大開帳奉修」が行われていました。

御戸帳(みとちょう)が開けられ、ご本尊を真近にお詣りできる、とても貴重な事だそうです。

大開帳に授与される「赤札」は、幸福を呼ぶ特別なお札として参拝者に大人気だそうです。

次に幸福の赤札を頂けるチャンスが訪れるのは10年後。

そう考えると、本当に貴重ですね!

 

機会があれば、また参拝して心身ともに清めて来たいと思います♪