リフォーム事例
Reform相武台団地
神奈川県相模原市の昭和42年築の公団をフルリフォームしました。
#アクティリビングのリフォーム
#公団リフォーム
間取りは基本的に変更せず、フルリフォームしました。
和室は洋室に、押入はクローゼットに変更しました。
玄関には石目柄のタイルを貼り、高級感がある美しい仕上がりに。
また、下足入れも新規で設置し収納も確保しました。
床は置き床工法で交換。
ダイケン製、厚さ12mmの特殊加工化粧シート合板を使用しました。
フローリング1枚のサイズは約30㎝×180㎝。
表面は特殊強化フィルムが貼ってあります。
すべりにくく、ひっかき傷、凹み傷ががつきにくい。
擦り傷に強く、車椅子OK。キャスターの付いた椅子などにも強いです。
汚れに強く、ワックス不要。床暖房・ホットカーペット対応。
低VOC、4VOC基準適合。抗菌。
柄は個性的な空間を演出する銘木柄が揃っており、15種類から選べ、こちらはオーク柄ペールグレー。
中間色で、木目の柄が出ているフローリングを選ぶと、落ちているゴミや埃が目立ちにくいです。
建具はパナソニック製のベリティス クラフトレーベルシリーズ。
木本来の美しい「木目柄」や、外からの光がムクの原木のもつ複雑な木の細胞のなかに入り込み、できる「照り」。
これらが先進の印刷技術によって再現されています。
今回はネイビーオーク柄を採用。
フォーマルからカジュアルまで、幅広いコーディネイトにおすすめのネイビーカラー。
青色には空間を広く見せる効果もあります。
場所によって、スリットの位置を変えた建具を選択。取手はオフブラックです。
クロスは壁、天井すべて交換。
シンプルな白のクロスを貼ることによって、建具とのコントラスも美しい仕上がりです。
キッチンはクリナップ製ラクエラシリーズに新規交換。
扉カラーは鏡面仕上げが美しいグラセウッドチャコール。
取手はアイアン調バー取手のブラックです。
壁パネル・ワークトップ・シンクは全てホワイト系を選択。
壁パネルはベーシックで人気のある抽象柄のホワイトクラウド。目地の少ないフラットボードなのでお手入れもかんたんです。
ワークトップはアクリストンワークトップのシュガーホワイト。熱や衝撃にも強い人工大理石を使用しています。
シンクはアクリストンシンクのホワイト。「スクエア形状」のシンクで、スペースも有効に使えます。
また、ワークトップとの接合部に隙間のない「シームレス接合」で清潔さも保てます。
コンロはホーロートップコンロ。金属の強さとガラスの耐食性を合わせ持っています。
水栓は浄水器一体型水栓。
レンジフードはフラットスリム。スリムでスッキリしたデザイン。
省エネ性の高いLED照明を搭載しました。フラットな内面形状で、お手入れもかんたんです。
お部屋の建具との統一感もあり、シックで高級感のあるキッチンになりました。
ユニットバスはタカラスタンダード製に新規交換。
アクセントパネルには、石目柄のウォルナットブラックを入れています。
ハイクラスのホーロークリーンパネルになっており、汚れが染み込まず、パネルの表面はカビも発生しません。
入浴後にシャワーで洗い流すだけで美しさが保てます。
床はホワイトグレーの磁器タイルを採用。表面に特殊なコーティングが施し、ミクロレベルの凹みや孔を埋めているので、
かんたんなお手入れで汚れを落とせます。
浴槽はアクリル人造大理石のキープクリーン浴槽。カラーはシュガーホワイト。
表面がなめらかで、また硬く傷にも強いので、美しさを長くキープできます。
追焚機能も付いていますが、浴槽自体が高断熱浴槽なので、お湯が冷めにくく次に入る人にも快適です。
照明はダウンライトの電球色。落ち着きのあるユニットバスになりました。
洗面化粧台はリクシル製に新規交換。
繋ぎ目のない一体成形カウンターなので、汚れにくく、お掃除もかんたんです。
扉カラーは鏡面仕上げが美しいグロスホワイト。
カウンターも合わせてプレンネオホワイトにすることによって、清潔感を演出してくれます。
濡れたものを置けるウエットパレット、濡らしたくないものを一時的に置けるドライパレット付き。
水栓はシングルレバーシャワー水栓。従来比20%の節水タイプの微細シャワーになっています。
水ハネも少なく、整流吐水への切替もできます。
排水口は髪、ごみを確実にキャッチする、水はけの良い形状です。
コンパクト設計でありながら、使いやすさがギュッと詰まった洗面化粧台です。
また、ホワイトで統一することによって、明るく清潔感のある洗面室になりました。
トイレはTOTO製に新規交換。
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構造:RC造地上4階建て
築年月:昭和42年11月